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概要
SPORT GLOBALポッドキャスト「海外×スポーツビジネスのリアル」では、実際に海外のスポーツ界で活躍している日本人の方をゲストに招き、その仕事内容や経験について話をして頂きます。
一人のゲストに対して4回のセッションを予定しており、各セッションを1か月に一回ずつ公開していきます。1回目と2回目ではゲストの「現在」に注目し、現在の仕事内容、働いている組織や同僚、そしてそこで働くやりがいや難しさについて、話を伺っていきます。3回目のセッションでは、過去編ということで、現在の職にたどり着くまでの経緯を、そして第4回目では未来編ということで、ゲストの現職における今後のビジョンや、これからのキャリアや人生についてどう考えているかを伺っていく予定です。
シーズン2のゲストは、醍醐辰彦君、日本在住。最近までスポーツブランディングジャパン株式会社にディレクターとして勤務。同社では、北米プロスポーツを中心とした海外スポーツ団体の日本におけるビジネスパートナー業務に加え、国内のプロスポーツリーグ、チーム、中央競技団体などの事業推進のためのパートナー業務に従事していました。前向きでスポーツに熱く、新しいことに取り組む意欲とチャレンジ精神の塊のような人です。辰彦君の詳細については、SPORT GLOBALの先輩紹介コーナーを参照してください。
シーズン2では、辰彦君の専門分野であり、スポーツブランディングジャパンでの業務内容とも重なるということで、スポーツマーケティングというものに関しても深堀りしていきます。
第一回目のセッションでは、辰彦君が働いていたスポーツブランディングジャパンという組織や、ディレクターとしての業務内容、そしてスポーツブランディングジャパンの同僚たちについても伺いました。是非お楽しみください!
出演者のプロフィール
第1回のハイライト
- スポーツブランディングジャパンってどんな会社?
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04:35「日本と韓国共催で行われた2002年FIFAサッカーワールドカップの時にできたFIFAマーケティングジャパンという会社が発端で立ち上がった、2003年創設のスポーツマーケティングを専門に扱う会社。」
07:00「同会社を就職先として選ぶことになった3つ目の決め手
1. 魅力的な仕事内容(海外のスポーツリーグ・チームとのスポーツマーケティング業務に戦略から実行まで関われる、アメリカにおけるスポーツマーケティングの知見を日本のスポーツ組織に提供できる、など)
2. 魅力的な代表(マネジングディレクター日置 貴之氏)
3. スポーツのビジネス化という、自分のやりたいことを実現できる場所」 - ディレクターの業務内容は?
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16:26「ディレクターとして入ったが、途中から取締役として、プロジェクトを仕切ったり人の採用に関わったりと、ありとあらゆることをやっていたというのが実情。」
17:09「実務に近いところで言うと、クライエントの窓口、アカウントマネジメント、スポンサーシップ・放映権セールス、新規獲得営業、デジタルチームとの懸け橋、など。何か一つの役割というよりは、スポーツチーム・リーグや競技運営団体など、クライエントが事業をどうやって伸ばしていくか、どうやってファンを獲得していくかにまつわるすべてのことを、提案し実行していく。」
18:34 「これだけお願いしますという依頼はほとんどないので、基本は何でもやる。多くのスポーツ団体が、限られたリソースですべてをやらければいけないというのが実情なので、サポートする側もこれしかできませんというわけにはいかない。」
- 同僚は、どんな人たち?
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32:15「自分も含め、スポーツビジネスをがっつりやってきましたという人は、自分が在籍した時はいなかった。キャリアバックグランドで言うと、前職銀行員やテレビの制作会社勤務だったりとか、フリーランスのデジタルスペシャリストとか、本当に様々。」
29:07「ただ、代表の日置さんは、国内海外問わず百戦錬磨のスポーツビジネススペシャリストなので、代表なくしてはスポーツブランディングジャパンのビジネスは成り立たない。」
SPORT GLOBALメンバーからのフィードバック
シーズン1ではヨーロッパでスポーツガバナンスに携わる陽介さんのキャリアに迫りましたが、今回はアメリカ×ビジネスという切り口なので、とても新鮮です!今回のエピソードでもすでに触れてくださいましたが、アメリカから見た日本スポーツ界の課題や可能性について勉強できるのを楽しみにしてます!
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今後も定期的に新しいコンテンツを発信して参りますので、ご質問やご感想などありましたら、こちらのお問い合わせフォーム、またはinfo@sportglobal.jpにメールをお送りください。