※この記事は2021年9月15日にSPORT GLOBALメンバー秋田・辻がサウスフロリダ大学の現役生および入学相談窓口アシスタントのChase Crist氏に行ったインタビューをもとに作成。

概要

◼︎プログラム名:Vinik Sport & Entertainment Management Program

◼︎場所:タンパ/フロリダ(アメリカ合衆国)

◼︎募集定員:25〜30名

◼︎コース期間:2年

◼︎URL:公式ホームページ

※Vinik Sport & Entertainment Management Programのパンフレットをダウンロードしたい方はこちらへ

サウスフロリダ大学Vinik Sport & Entertainment Management Programの特徴

その1:スポーツ団体とのパートナーシップおよび教師陣の手厚いサポートによる就職率100%


Chase CristさんChase Cristさん

2021年度スポーツ大学院ランキングで6位から3位に上がった一番の要因は、充実した就職サポートのおかげだと思う。まず、2年生になると週2日は勉強し、週3日はパートナー企業と共同で働くフェローシッププログラムというものがある。私も現在大学院に通いながら、入学相談窓口のアシスタントとして働いている。卒業後も我々は100%の就職率を誇っている。現地のスポーツ団体とのパートナーシップが多い上、我々の教師陣もスポーツ界でのネットワークが強く、スポーツ界で働くチャンスをたくさん提供してくれる。例えば、我々のプログラムはVinikという名前がついているが、VinikはアイスホッケークラブTampa Bay Lightning(NHL)のオーナーでもあるので、資金面だけではなく、インターンシップや就職の面でも色々支援してもらっている。

その2:多様性を重視した選考プロセス

Chase CristさんChase Cristさん

我々のプログラムは非常に競争率が高く、毎年25〜30名しか入学できない。選考プロセスではテストの結果や成績だけではなく、総合的に学生を評価しており、特に多様性を重視しているのが伝わってくる。私も実は医学部出身で、決してスポーツマネジメント学部出身ではないが、入学することができた。教室を見ると、異なるバックグラウンドや国籍の学生ばかりで、非常に刺激的で学びの多い環境だ。

その3:スポーツの首都フロリダという理想的なロケーション


Chase CristさんChase Cristさん

私も実は2021年度スポーツビジネス大学院ランキング1位のオハイオ大学と2位のマサチューセッツ大学から合格をもらったが、両方ともスポーツクラブとの繋がりはそこまで強くないと感じたので、最終的にはスポーツ団体とのネットワークがしっかりしているサウスフロリダ大学を選んだ。フロリダはスポーツチームが本当に多く、アメリカのスポーツの首都と言っても過言ではない。

入学情報

◼︎必要書類
・最新の履歴書
・志望動機
・最低3通の推薦書
・自己PRのビデオ(①名前、②学生および社会人としての経験、③3〜5年後に達成したいキャリアの目標および④このプログラムを通してどのようにその目標を達成できるかに必ず触れること)
・大学の公式成績証明書
・GMATもしくはGREのスコア
・TOEFLのスコア

※詳しくはこちらへ

Chase CristさんChase Cristさん

現在、パキスタン、インド、カナダ、ブラジルやイギリスからの学生はいるが、日本人の現役生・卒業生には会ったことがないので、ぜひ応募してほしい!応募する際は、これまでの経験をとにかく強調すること。あとは面接!ネイティブスピーカーの私でさえ、コーチを雇って、面接のトレーニングをしたので、とにかくしっかり準備するように。
必要な情報があれば何でも聞いてください!オンラインで相談に乗ることも、志望動機を添削することも可能ですよ!入学準備のワークショップも近々開催予定です。

プログラム内容

サウスフロリダ大学のVinik Sport & Entertainment Management Programはスポーツおよびエンターテインメント業界で活躍する学生を輩出するためにデザインされた、合計60単位のプログラムである。2年間のプログラムを通して、MS in Sport and Entertainment ManagementおよびMBA with Sport Business Concentrationを取得することができる。授業の内容に関しては以下の画像を参照。

※詳しくはこちらへ

卒業後の進路

2年目のフェローシッププログラムでは地元のスポーツ団体で働く機会が提供される。過去には以下の団体がこのフェローシッププログラムに参加している:

  • Advent Health
  • Bagley
  • Cross Roads Consulting
  • Fanatics
  • Seminole Hard Rock Casino
  • Ironman Triathlon, Inc.
  • Lakeland Magic
  • Minor League Baseball
  • Positive Coaching Alliance
  • Tampa Bay Buccaneers
  • Tampa Bay Rays
  • Tampa Bay Sports Commission
  • Vinik Sports Group (including the Tampa Bay Lightning)
  • University of South Florida Athletics
  • United Soccer League

卒業後、大半の学生はスポーツビジネス業界に進むが、最近は医療セールスに進んだ人もいれば、ロースクールに進学した人もいるようだ。

※フェローシッププログラムの詳細に関してはこちらへ

編集後記:インタビューを終えて

登場人物ASG事務局・秋田

ランキングも上がっているだけあって、勢いを感じた。多様性はもちろん、パートナーシップや学生へのフォローもしっかりしている。日本人の卒業生もいなさそうなので、もしここに入学して卒業したら、日本人初になる。

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